匿名さん 2021-08-25 21:44:33 |
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犬飼
三谷さん→
なるほど、職場の人用か。偉いなぁ
…!…ふふ、そっか、そっか。なんだか嬉しいな
(職場の人への土産、そう聞いて安心しながら、こんな時でも思い出して買う彼の事を純粋に、偉い、と感じて口に出してしまうが、少し幼稚な声のかけ方だったかもしれない、と。
別に分けてもらった、と聞けば自分も少しは彼の中の特別な部分に入っているのかもしれない、と嬉しい気持ちが溢れてきて、顔いっぱいにその表情を出してしまう。)
よかった。…?なんで君が謝るの
(先程の事を気にしていたのだろうか?そんな彼が少しいじらしく思えて、嫌ではなかったんだ、と、安堵の意味も込めてクスクスと微笑んだ。
手の中にある温かい体温が、心地よく思えるも、何かに気がついたように歩き出す彼についていくように自分も歩を勧めた)
そうだな…。確か、出た所に座れるスペースがあるはずだよ
(帰るだなんて選択肢は毛頭なくて、確か…と思い出しながら出て少し歩いたところにちょっとしたスペースがあることを彼に伝えた。そこは家族連れ等が弁当を食べれるような、木の机とベンチが置いてあるような所で。まだもう少し彼と居れるのだと思うと、ホッとした。
彼を案内するように手を引きながら、扉の外に出る。あぁ、この水族館もこれで終わりか、なんて少し寂しく感じながらもこのあとの時間を想像すればそこまででもない。
2.3分ほどゆっくりと歩いていけば、目的の場所にたどり着いた。古ぼけているわけではないが、新しくもない、そんな木のベンチに彼の手を離して座る)
懐かしいなぁ、ここ。
(確か前皆で来たときは、ここでお弁当を食べたんだっけ。その時は鳩が沢山集まってきて、娘が泣いていたな、なんて懐かしむような瞳でそう呟いた)
鈴木
羽柴さん→
そうか?それならいいんだが。
…なんだ、待ってるといったのはお前の方だろ
(彼の口調からして、嘘ではないと感じ、それなら良かった、と返す。別に何かを蹴ってまで来たとしても直接謝っていた、と言う事はないだろうが。確かに連絡が遅くなってしまったが、と若干バツが悪そうな表情をしつつ)
食べてみるか?
(美味そう、と此方の料理を覗いて来る彼にそう聞いてみる。別に箸をつける前なので、食い意地をはるように拒むつもりはない。橋をつけたあとはまた別の話だが。個人的に辛い物が好きなので、キムチやらを頼んだのだが、彼も好きなんだろうかとぼんやり考える)
乾杯。……美味そうに食うな
(頼んだ酒とつまみをゆっくりと飲み食いしながら、彼の食べる姿を眺め、ポツリとそう呟いた。箸を進めていくに連れて、酒も飲みきってしまえば、新しい物を頼むか?と彼に聞いてみる。
今の所順調に酒もつまみも減っているように見えるが、腹の具体はどうなんだろうか、と気になって。)
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