──と…ちょっと!はぁはぁ… ちょっと、あんたら。このあたしが声掛けてんだから、気付いて止まりなさいよ! (通りすがりに見知った顔を発見し声を掛けるも、聞こえていない様子で通り過ぎようとしており、何度か呼び掛けながら走って追い付くと、息を切らしながら不満を述べ) あたしにここまで走らせたんだから、当然参加を断ったりしないわよね? (堂々と胸を張りながら髪をかきあげ、二人を睨んで)