爆豪勝己 2021-08-05 09:31:50 |
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( 個性が個性なだけに地面に投げつけたと言うのにまだ動けそうではあるが、すぐには立ち上がれない様子。回復されまた暴れられるのも困りるので、とりあえずは両手を後ろにし拘束するも、できれば拘束できる物がほしいと思っていたところ・・・タイミング良く此方も警備員が数名かけ付けてきて、持ち前のコミュ力でのされているデカブツがひったくり犯であり、たまたま自分が居合わせてた事を告げれば受け渡すように犯人の拘束を解き警備員によって取り押さえられ )
──そうだよ、君に怪我が無くて良かった!ん…?口枷のお兄ちゃん?……あ、爆豪くんなら一緒に来てるよ
( 同時刻、彼がまさか犯人の仲間と思われてる事など知る由もなく此方は自分の逮捕劇に小柄な女子が、体格差のある相手を投げたのが目に止まったようで、見ていた人達も表に出てきて良くやった、なんて賞賛される。ヒーローを目指す者として当たり前の事をしただけだが感謝の言葉は嬉しく、後ろ髪触りながらペコペコ頭を下げていると、幼稚園くらいの年齢であろう男の子に話しかけられ。あの体育祭を見て自分を知っていたらしく瞳を輝かせ、自分の学校を確認してきた。その子の目線に合わせしゃがむと、続く言葉に口枷、なんて子供に似合わない単語が出てくるものだから暫し考えると、最後の表彰台の彼の光景で。対戦相手だったから一緒に来てるのではないかと思われたみたいだ。それでたまたま、一緒に来ているという事実。微笑みながら教え )
……ップ、フフ、爆豪くん、こっちも片付いたよ。おばあさんも大丈夫でしたか?おじいさんも……もう一人のひったくり犯もとっちめてきたのでもう大丈夫です!
( 会いたい、なんて言うものだからその子の母親が止めるも、瞳は期待に満ちキラキラ光っている。断る事なんて出来ず、その子を肩車し、母親と3人とりあえずはもう事が済んでいればひったくり現場にいるだろうと戻ると予想通りに彼の姿があり。自分の肩の上できゃっきゃ跳ね、" 口枷のお兄ちゃんだー!おーい!"なんてその子が大きな声で言うものだから、必死に堪えるも彼の側まで行き顔をみれば吹き出してしまって。ひとまず子供を下ろし、ベンチにいる老婦人にも身を案じる言葉と犯人に関してもう捕まえたことを優しい笑顔で告げ )
(/背後から失礼します!つい子供を出してしまったのですが、後から再会したらこの子が迷子になってた、と言うのはどうでしょうか!? )
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