ヌシダヨ 2021-07-11 14:10:51 |
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>アン
逆田「…!」(驚いた顔をすると急いでリュックを背負い背中に隠す。それから、一瞬目を合わせて目を左右に回しつつもう一度目を合わせる。…電波塔を見ると人影がなくなっている。…なんだったんだろう。ともかく、目の前に現れた人物と話をしなくては。バレていないといいが…。…しばらく目を合わせていると、なんというか、ぞわっとした感覚がした。こちらを襲う気は見えないが、身の毛のよだつような…何か。拳がぎゅっと握られていた。)
「……いや、別に何も……。」(半歩後ろに下がりながら、ごまかすようにぎこちない笑いをしてそれだけ返答する。覇気はない、覇気はない…はずだ。でも相手には何かある…とそんな直感がした。それからはまた一歩、また一歩と少し下がる。)
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