小説家 2021-06-28 12:03:07 |
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はい。…では、少々お待ちください。
(先生から年季の入った湯呑を受け取って台所へ向かい、凡そ95度位の熱湯をやかんで沸かす。お茶を淹れる際は最初から最後の一滴まで気を抜いてはならぬ、と意識して。茶葉の量やお湯の量、湯加減、そして淹れ方に頓着して、旨味と渋みを抽出させる。煎茶を淹れ新しく用意した湯呑を漆黒の盆に乗せて慎重に運び、淑やかな所作で卓袱台の上に置いて)
先生、お待たせいたしました。
前回はほうじ茶でしたので、本日は煎茶をご用意しました。少しでも疲れが取れるとよいのですが…。
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(先日はどうもありがとうございました!7月になったので、(と言っても、まだ梅雨ですが笑)季節感を感じるイベントを開催しても面白いかもしれませんね…!)
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