主 2021-06-25 04:46:12 |
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>フォスター、結希
フォスター、さすがに手際がよくて…、確か、あなたは執事のお仕事に就いて長いのだったかしら。ありがとう、そちらのお席をどうぞ。……ふふっ、結希のお返事は元気が良くて、私まで明るくなるわ。あらありがとう、このお皿、好きなのよ(まずは流れるように配膳をこなしたフォスターに視線を向けると、ふとお屋敷で採用した時に聞いた話を記憶の中から探り出し。問いつつも彼のそばの席を薦め。続いて結希のはきはきとした声に笑顔をこぼし、置かれた皿の繊細な模様を示して“これが好き”と。彼女が席に着いたのを見計らって)私はお先にいただいているから、あなた方も遠慮なく召し上がって?さぁみんなも甘いものが好きならどうぞ。毎日お疲れさま(他の従者たちが座る席は充分空いており、それぞれの位置をすすめると、冷たいもの、甘いもの好きの者が一人また一人椅子に腰掛けて。こちらから短く労いの言葉をかけると、ちょっとしたティーパーティーのような和やかな空気が流れ始め)
>参加希望d様
(/初めまして。メイド枠空いております!ぜひご検討ください)
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