不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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……チッ、証明だァ…?___オイ、そこの坊主。どっちの勝ちか言ってみろォ
(強引に突き付けた己の勝ちに彼女が納得するわけが無いとは分かっており、むしろ言い返されなければ張り合いがないとすら思ってしまう。彼女の容姿にそぐわず予想より幾分か低く凄んだ声が響くと、他の隊士こそ若干驚きを見せるももうすっかり慣れた己は普段通り鋭く細めた瞳で反抗的に見返すばかりで。勝敗の判断を求めるように彼女の向いた視線の先、手を止め一部始終を見守っていた一般隊士達の存在へと示された通り意識を向けると彼らにとってはいい迷惑だろうが勢いのまま声を掛けることに。最も近くで見ていたであろう適当な隊士へ、彼女との言い合った直後のぎろりと無愛想なまま視線を流して答えを急かしてみせ。しかし刺すような視線の中責任重大な判断を押し付けられた隊士は勿論答えを出すには至れず、言葉にならない曖昧な相槌をもごもごと返すだけ。彼を威圧している張本人である自分の事はすっかり棚に上げ、一般隊士にとっては衝撃であっただろう先程の彼女の凄みのある台詞のせいにしては揶揄うように鼻を鳴らし。そろそろ答えの出ない結論に痺れを切らすと、まだ今一つ動かし足りず持て余した体の疼きに従って、唐突に不意打ちに出るため再び適当な湯呑みを持ち上げようとして)
__テメェのせいで答えにくいんじゃねぇかァ?……っと___
(/無惨は本当に罪深いですよね…!そ、その解釈さすが素敵すぎます、ドンピシャです…尊い…ッッ…!文学に手を出す余裕も無いですし素直に言葉にするのも苦手となって避けていそうな…。宛名のために真っ先に羽沢さまの名前を教えてもらい書けるようになる…など尊い展開の予感がします…!不恰好な文字かもしれませんが是非とも文通を…*´`*羽沢さまの文が自邸に溜まっていくなんて素敵すぎます…!不死川だけ…ときめきが…!同期くんの前ではあの柔らかな表情など抜きで拳が直行するのが目に浮かんで笑います…。本当ですかありがとうございます、、羽沢さまとも徐々に心の距離が縮まっていて幸せの極みですよ、、!!)
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