不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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ッは、俺の血はさぞ美味ェだろうが…生憎雑魚に食わせる肉はねぇんだわ
(鬼の唐突な攻撃も彼女の反応を見れば心配にも及ばず、太刀抜きと同時に愉しげに歪められた口元はむしろ余裕を感じさせるほどで見ている己まで期待に鼓動を速め。見事な剣捌きで流した攻撃は敏捷な鬼の身体を勢いのまま地に落とし、彼女の優れた判断能力に感心しつつも敵の不恰好な姿には鼻で笑い軽口を叩いて。鬼が地に転がり薄く砂埃の舞った視界の中、この程度の実力の鬼であれば首を斬るのも容易に違いない、早期に弱らせるため一気に攻撃を叩き込むことにして刀を抜き構えると力強く地を蹴り敵の方へと踏み込んで幾度か斬撃を送り。しかし、刀越しに伝わってきたのは何やら斬った実感の無い不気味で柔らかな感触のみ。もしやまだ何か能力を隠しているのかと咄嗟に警戒を強めると眉間に深く皺を刻み、刀を構えたまま鬼が居るであろう場所を注視して砂埃が晴れるのを待ちながら呟いて)
…妙だぞ……奴、本当に斬った気がしねェ…
(/いつも参考にさせていただき、毎回展開を考えてワクワク感を味わっております…!ありがとうございます…またまた嬉しいお言葉です…!分身は斬っても実感が無く、本体を斬らねばならないというイメージで進めさせていただきました…*´`*ちなみに戦闘ものなのでかなり展開を相談してしまっているのですが、背後会話は苦手ではなく大丈夫でしょうか…?今更の確認ですみません…!)
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