不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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……花の色…?__っ、…まさかアンタも…!
(あまりに突然のことに動揺してしまい反応が遅れつつ、相手の言葉を復唱するように小さく呟いて。右目の具合を確認しようにも当然自身の目で見ることは叶わないのだが、敵の攻撃によるものだということが分かっている以上、迂闊に触れるのも危険かと思い。片手を顔の前に持っていき視界を確認する他なく左手を軽く振ってみたところ、思いの外狭くなっている視野に眉を寄せながらもその手を下ろしていき。彼に漸く向き直うと不自然に瞬きを繰り返す様子に、今のところ見た限りでは変化に気付けないものの己と同様に瞳に違和感を抱いているのは確かなため気にかけるように呼び掛けて。片目の状態だけでもかなり致命的な上に、先ほど気付いた異変の正体が次第にはっきりと分かってくれば痛みのほとんどない傷口と刀を握り締めているはずの右腕に上手く力が入らないことに思うところはありつつ。視界を奪われた右側に立つ彼の考えなどは言うまでもなく、だとすればいつまでも失ったものに囚われているわけにはいかない。今、確かにある隣の存在を守る為にも__顔を向けなければ上手く視界に入れることの出来ない彼の姿にはどうも落ち着かないのだが、さりげなく左手に持ち変えてあたかも同じように彼の左側のサポートするかのように刀を構え直し。先ほどより幾分かマシになっている息苦しさが良いのか悪いのか定かではないのだが、いつまた鼓動を大きく跳ねさせても可笑しくはなく。直ぐ様呼吸を整えるよう意識を集中させては胸元をそっと撫で下ろし、花本体の攻撃は恐らく互いに躱せていることもあり。突然意思を持ったように不自然な動きを見せる花びらの方により注意が必要だろうと想定すると、ある一つの考えが生まれ。花びら一枚一枚にどれほどの効力があるのかは分からないが、もし、たった一欠片にそれなりの効力があるんだとしたら__一度ならず二度までも皮膚を裂き、大きな裂傷を残した右腕の不調も頷けるが。それを認めるとなると誤って吸い込んでしまった彼の瞳以外の状態が気になるところではあり不安を抱きつつ、少しでも何かの助けになればと意を決したように口を開いて)
___大丈夫、まだいける。多分、あの花びらに何か仕掛けが___…不死川、もしかしたら……同じ場所に二度食らうと、何かしらの症状を悪化させるのかもしれない
(/隊士であろうと柱であろうと、変わらずそのままでいられているのでは…と思いまして!柱の中で一、二を争うほど暴れそうな羽沢が一番の被害者というのも面白いですね…!追加爆撃想像出来すぎて笑いました…。音柱さまに初めは食ってかかりつつ、案外墓穴を掘っているやもしれません!
この雰囲気でムキムキというのも凄まじいギャップではありますが、出来れば雰囲気そのままの細腕が好ましいですよね…。ここで岩柱さまに出動されると上弦戦は柱総出になりかねませんし…!わぁ、ありがとうございます!!このタイミングかな、と導入させていただきました!分かります…とんでもなく相棒感を発揮出来る場ですし、本当に楽しみにしておりました…。いえ、こちらこそついつい成長期の如くぐんぐんと描写を伸ばしてしまい申し訳ないです…!そして何とも素敵なご提案ににやけてしまいました。不死川さんの負傷に自身が関係していることも重なり、鬼にはブチギレ状態でしょうが…!)
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