不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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__今はまだ、なんともない。…それよりアンタこそ___
(目的地に着いた以上いつ奇襲を掛けられても可笑しくはないというのに、道中目を惹かれたあの花とは比べものにならないほどの美しい景色に目を奪われた挙げ句、まんまとその隙を突かれて受けた一撃には自身の落ち度に苛立ちを覚え小さく舌を打ち。咄嗟に庇うよう出した右腕には小さな裂傷を残し、その程度で済んだのはただ運が良かっただけで。幸い大きな傷でもなければ痛みもかすり傷程度のものではあるのだが、ほんの少しの違和感にだけは引っ掛かりを覚えて。何処に、どんな違和感が、とは現状ではまだ分からず。彼の言葉に耳を傾けて漸く鬼の存在に気付くと、この場所には不似合いのはずの存在があまりに自然に溶け込んでいることに目を見開かせつつ瞳に鋭さを持ち。先ほど己とは対照的に咄嗟の判断力で攻撃を回避していた彼に、全く不安がないといえば嘘になり確認のつもりで視線を移したまでは良かったのだが額に真新しい裂傷が出来ているのが分かり僅かに顔を歪め。直ぐ様目の前の鬼へと向き直れば、美しい景色に幼い頃の思い出を重ね合わせていたこともあってか、どれだけ願ってもあの頃に戻ることなど出来やしないと頭では分かっているのに_大切な人を失ったあの日がふと脳裏に浮かび。普段は胸の奥深くへと仕舞い込んである鬼への強い憎悪がふつふつと熱を持ったように湧き上がると、鞘部分に手を掛けてキツく握り締めて)
(/いえいえ、お気になさらずに!!不器用な者同士通ずるものがあるのやもしれませんね…!正に背中で語るというのを体現したような男気満載な不死川さん、素敵です!羽沢のわざわざ言葉にしないところは、不死川さんの隠しきれていない優しさあってこそなので!!鬼のいないところだとこんなにも平和な空間があるのですね…。彼も直視しないという…!そんな珍しいご様子には羽沢の悪戯心が芽生えるやもしれませんね!なんですかその幸せな世界、平和すぎやしませんか…?お互いに関係性に名前を付けられなくて、素直に認められなくて、周りに茶化されたらしっかりと噛み付くけれども二人仲良くわちゃわちゃしているという…尊さが爆発しています。普段大人なところや、同い年に感じるようなところがありいつも調子を狂わされている羽沢からすればさぞ喜んでいることでしょうね!まさかの方向からの尊敬に笑ってしまいました。泣く泣く受け入れている隊士達と顔を合わせるようなことがあれば、間違いなく何をしているんだと風柱さまに詰め寄ること氷柱がいるやも…!
あ、ああありがとうございます…!こちらこそ、本当に!!素敵なpfを作っていただいたのでとてもわくわくしており、大人しくじっとしてはいられませんでした!(?)毒の効果なのですが、重ねがけされるまではじわじわと身体に影響を与えていく…という認識でも大丈夫でしょうか?)
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