不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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(この先に何が待ち受けていようと今更後戻りは出来ず前に進む他ないのだが、未だ姿が見えないどころか気配すらも感じさせない鬼の存在にもあまり不安を抱くようなことがないのはきっと、隣にいる彼の存在が大きいからで。もしも今夜一人で任務にあたることになっていたら古い記憶に、重苦しい過去に囚われていたままだったのかもしれない。普段捻くれた言葉ばかり吐いている己だが、相手からの返しがあってこそ無理に繕うことなく居られており。それが当たり前ではないことだと心の何処かでは分かっていても、認めるのは何だか気恥ずかしく思えて。その時が来るまでは_と胸の奥に仕舞い込み。互いに踏み込んだ先を見据えるよう正面に向き直った途端、辺り一面に広がる色とりどりの花と光の玉が散りばめられたような町に、気を緩めるようなことはしないにしろ同じように景色を楽しんでいるように辺りに目を向け。彼の言葉を耳にして見上げた夜空は、幼い頃に縁側から見た景色にひどく似ていて。当時の暖かい記憶に懐かしさを覚えてじわりと滲んだ瞳が膜を張る前にそれを誤魔化すよう、らしくない、と思いつつもあの頃よりもずっと近く感じる星空へとぐっと手を伸ばしてみて)
(/言葉よりも態度や行動で表すような二人が尊すぎて…好きです…。普通に隣同士にというよりは、少し距離を空けてお布団を並べていそうな二人の様子を想像するだけでも微笑ましいですね*´ `*それほどまでに気を許していただいているという事実だけでにやにやが止まりません…!羽沢からしてみれば堪ったものではないはずなので容赦なく追い出しつつ、自分が気にしすぎなんだろうかと思っていそうな気もします!わぁ…!褒め殺しですがありがとうございます!!寝起き姿の羽沢にちょっかいを掛ける不死川さん…とても微笑ましくて動悸が…。寝相ですと…!?きっと素手か枕か日輪刀で悩みそうですが…何だかんだ朝までは大人しくしているやもしれません。寝起き次第ではご注意が必要かと*' '*二人ならではの距離感、という感じがしていて尊いな…と!
殺気倍増…!話した隊士さんは勿論ですが、羽沢を応援に呼んだつもりがまさかの風柱さまご登場で寿命を縮めていないか心配ですね。話した隊士さんも「風柱さまもお忙しいでしょうし…」などと遠回しにご遠慮願いつつ、最終的にはノーと言えないのでは…!頑張れ…!)
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