そう、だな…(相手の呟きが聴こえてくれば無意識のうちにそう返し。そして宿屋に到着し離れる手が無性に惜しく感じていれば、相手からこの後どうするかと問われ、なんだか今日は相手といると自分の相手への気持ちがバレてしまうのではないか、なんて考えに至れば「あー、俺はもう少しブラブラしてくるよ…もし戻らなくても先に寝てて貰って構わねぇから…」と赤い頬を相手に見せまいと顔を相手から背けつつ返して)