>ウェイン そうだったの。私がウェインの初恋の人……。 ふふ。良かった、嬉しい。 うん、食べましょう! (彼が初めて自分から好きになった女の子がナナミ。つまり、自分である事を知って安心したのか胸の奥がじんわり暖かくなり。彼の言葉には偽りが無いのが分かり、嬉しさでいっぱいで暗い気持ちをいつもの笑顔で吹き飛ばしてミルク缶を抱え上げ家へ入って)