>56 あら、本当に気にしてないのよ。(わざとらしくとぼけてみせ、頭を撫でる手からするりと抜け出し/蹴推奨) ……あなたって本当に人気者なのね。(昼休み、この学園の“王子様”を一目見ようと廊下に出来た人集りの方へ視線を遣りながら、後ろの席の彼女に呆れ顔で話しかけ)