（3L）君を眷属にしたい。（主従）

【生徒入学届】
氏名/テイラー・グレンヴェーグ
性別/ 男
カテゴリー/眷属
学年/5年生
年齢/18歳
容姿/白く不健康そうな肌に目立つ真紅の瞳は獲物を狙う獣のように鈍く光り、意図せずとも常に相手を睨め付けているような三白眼はいかにも凶悪な印象を与える。おまけに身長は185cm、体格も良く威圧感が凄まじく強い。が、普段の腑抜けた表情のせいでそのオーラはただのハリボテと成り果てている。
軍服に似た黒いジャケットの上に身体のシルエットをほとんど隠す同色のマントを羽織り、赤いバッジの飾られたキャスケットを目深に被っている。
性格/ 無骨そうな見た目とは裏腹、割と常識のある人間。所謂ツッコミ役だが、周りに振り回されるというよりは危険事には関わりたくないので遠くから観戦しているタイプの社会性の低いビビリである。そして最終的には巻き込まれる不幸体質。とは言っても足グセが悪かったり突然情緒がおかしくなったり平気で悪事を働いたり、優等生とは程遠い存在。協調性は無いが愛想はあり、親しい仲には結構遠慮が無い。
固有魔法/「Crevice」
手の届く範囲の空間に裂け目を入れ、亜空間を作り出す。通常位置はマントの裏。裂け目の大きさは自身が入れるほどが限界で、一人ずつなら他人も入れるだろう。中は真っ暗だがある程度の広さはあり、戦車一つなら入れることが出来る。が、出し入れは勿論自分の手なので、あまり大き過ぎるものは他人の力を借りなければならない。基本武器や荷物の収納、逃げ隠れの為に使うもの。
色は灰。

過去/幼少期はうろ覚えだが、どうやら父親と名乗る者が何人もいたことは覚えている。金持ちではなかったがそこまで酷く扱われた記憶も無いので、そこそこ恵まれていたんだろうなぁ、といった見解。何に嫌気が差したのかは不明だが、13歳頃には家を出て運良く孤児院に入り、ガキ大将のような立ち位置にいた。今思えばこの頃が一番輝いてたのかもしれない。閉鎖感のある孤児院では自身の魔法がとても心地良かったのである。最も、狡いことにばかり使っていたが。

備考/ツッコミ役常識人と言っていますが、かなり自由人な息子です。それでももし、気に入って下さった方がいらっしゃいましたら、是非とも声を掛けて下されば幸いです…！尚、黒堕ちは可ですので、気軽にご相談下さいませ。

(/完全に私得な設定、非常に素敵な世界観、是非参加させていただきたい所存です…！プロフィールを提出させていただきますので、何か不備等あればご指摘よろしくお願い致します。)