（3L）君を眷属にしたい。（主従）

＞オスカー

(先程問題を起こした生徒の生徒指導を行なったその帰り。彼らから自分に向けられた視線は間違いなく敵意と恐怖であり嫌われていることなど明白であった。しかしだからと言って生徒指導をやめるわけにはいかない。全ては生徒のため、生徒たちに自分と同じ思いをさせないためだ。そんな心の葛藤を繰り返しながら歩いていると、何かを探している様子の生徒が視界に入り。見覚えがないところから見ると自身の生徒名簿にも載っていない名前だろう。であれば自分が声をかける必要はないのだが何やら困っていそうな生徒を見過ごすわけにもいかず。ゆっくりと近づくといつもの如く起伏のない冷たい声で話しかけ)
どうした？捜し物か？

(/恐縮ながら素敵な絡み文に絡ませていただきました。こんな可愛げのない愚女ですが何卒よろしくお願いいたします。)

＞マリア

驚いたな。まさかこんな面があるとは。
(猫にミルクを与える彼女を物陰から眺める影がひとつ。彼女、マリア・ベネットはこの学園の生徒の中でも群を抜いて黒落ちする可能性が高いため常日頃から監視をしているのだが猫にミルクを与えるという優しさを見るのは初めてで何度も目を疑った。しかしそこにいるのは間違いなくマリアであり珍しいこともあるものだ、と彼女に対する印象が少しだけ変わり)

(/恐縮ながら素敵な絡み文に絡ませていただきました。おそらく立場上キツく当たってしまうこともあるかと思いますが何卒よろしくお願いいたします。)

＞all

(避けられている。無理もない、自身の教育方針は生徒はおろか同じ教員仲間にさえも「厳しすぎる」と非難されている。廊下ですれ違う生徒の自分を見る目は明らかに恐怖1色。「魔王」などと呼ばれているのも重々承知している。正直生徒に嫌われることは気持ちのいいものでは無い。しかしここで自分が折れれば黒落ちする生徒が出、自分と同じ目に合う生徒が出てくる。そんなことは絶対にあってはならない。そう自分に言い聞かせつつ片手に持った黒落ちする可能性の高い生徒が記された生徒名簿を開き改めて情報を確認して)
今年は多いな。前年と比べて倍と言っても過言ではない。

(/主様参加許可ありがとうございます。無愛想で可愛げのない娘ですが仲良くしていただけると嬉しいです。皆様これからどうぞよろしくお願いいたします)