蛆虫 2021-04-16 17:59:16 |
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花嫁は怯えを隠して気丈に振る舞っているんでも、全てを諦めて嫋やかに微笑んでいるんでも良い。どちらにせよ、蛇畜生が初めて触れた"美しいもの"であることに変わりはない。
初めは鹿や熊の死骸を貢いでいたのが徐々に花や木の実になり、着物になり、やがて蛇自身も人の姿を取るようになる。彼女に喜んでもらうために、愛してもらうために必死に寄り添って、付け焼き刃の人間性を獲得していきたい。あわよくばご褒美として少しばかり心を開いてもらえれば。
まあ畜生は畜生なんで夜な夜なこっそり人里襲ってるし、着物も死体から剥ぎ取った物だけど。愛で腹は膨れねえのよ( ゴミカス )
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