吸血鬼 2021-03-16 10:45:12 |
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どういたしまして。お前のためになってるなら良かった。
(頬に重なる柔らかな感触にうっすら微笑むとどういたしまして、と返して。何気ない日常での触れ合いでこんなにも癒されるとは、と気持ちを落ち着かせていれば手伝えることはあるのかと問いかけられる。それに「んー、そうだな・・・」と零しつつ、何を手伝ってもらおうかと考える。傷が治ってきたといっても今日は満月の日で体調が悪いことには変わりないのだし、自分もなんとなくご飯を食べたい気も起きてこない。しかし、食べずに仕事に出てしまえば充分に動けなくのも事実で・・・。キッチンにある食材を思い出しメニューを組み立てると相手に手伝って欲しいこと、食べ終わったあと少し触れ合いたいことを強請って)
ならパンに具材挟んでもらおうかな。サンドイッチにして、軽く食べたら身支度するまで少しごろごろしたい。
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