・・・ん、・・・あぁ、起きたのか・・・? (頭を撫でられ浅い眠りから覚めるとゆっくりと瞼を開けて。小さく声をこぼし手の持ち主を見ようと顔を上げれば優しい笑みを見せながらこちらを見る相手がいて、自分も安心したように微笑むと起きたかと声をかけて。頭を撫でる手をとり、自分の頬へ擦り付けるといつもの体温よりはまだ低く感じるが生きている実感が湧きほっとして。) 良かった、一安心だ。