匿名さん 2021-03-07 12:12:40 |
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「 俺の全てはお前の為にあるって言ったらどうする?いや、冗談じゃなくて本気だけど。 」
( シキ / ♂ )
短過ぎず長過ぎずの黒髪。日焼けした小麦色の肌。筋肉はある方。身長175cm辺り。切長の暗い金色の瞳で、夜目がきく。20代半ばくらいで年齢は不詳、数えてないんだとか。黒い布を自分でアレンジしてフード付きの羽織擬きにしている。上半身の装飾はそれのみ、羽織を取ると裸。下半身は漂流したキャリーケースに入っていた黒のハーフパンツなど様々で、勝手に頂いちゃっている。万年裸足、足の皮が強い為ガラスを踏んでもへっちゃら、と言いつつたまに血が出る。野生的。
思った事は何でも言っちゃう、表情筋が息をしていないポーカーフェイス。元々日本人の母を持ち、父は恐らくこの島の原住民。母はこの島に漂流して原住民の父と恋に落ちた。その為日本語が話せる。父と母の生死は語らないが、両親のことは尊敬していた模様。貴女に執着していて、貴女が此処から生きて帰れるなら何でもするつもり。武器は父から貰った小型ナイフと自分で作った弓、あとは拳。人並外れた運動神経、貴女を抱えて大疾走しても息を切らす事なくケロッとしている。大抵の傷は放っておけば治る。原住民とは離れた場所で一人で暮らしている。原住民には忌々しい血を持つ者として毛嫌われているが、何せ強い為放置状態。
……返事はいい。時間が惜しい、掻っ攫うぞ。
( またこの島付近で船が沈没し、人が漂流したという情報を聞き付けては偵察に。明日は満月の夜、逃がしてやりたいという気持ちもあるが、正直血の気の多い原住民を相手にするのは骨が折れる戦いになる為毎回偵察には訪れるものの見送っていて。しかし今回ばかりはそうも言っていられない人物、匂いと容姿からして恐らく母と同じ日本人だと推測すれば大広場と呼ばれる場所を襲撃し、混乱させ、貴女が隠された場所へと直行。鼻が効くので何なく見つけ出しては声をかけるも、ここで信用する信用出来ないの押し問答を続けているのは面倒だと判断すれば有無を言わさず横抱きにして。 )
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