匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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(自分を気遣う優しい声音に安心したような泣きたいような気持ちになって。「―――……ありがとうございます」とお礼を言って紙袋を受け取り、彼の黒い瞳を藁にもすがる思いで不安と困惑を呈した表情で見上げて。「上月さん、わたし……」自分の今起こった現状が信じられないように愕然と口を開いて「アパートが、火事になってしまったんです。それで……、知人に連絡しても繋がらなかったり遠方にいたりして。もうどうしたらいいか分からなくて……っ」最近引っ越して来た身では元々連絡を交換している者はまだ少なく、更に深夜帯のこの時間は寝ていたり、遠方にいる友人に頼ろうにも電車は既に終電になっている。最後は、きゅっと両目を閉じて声が震えてしまい)
( / そう言っていただけてこちらこそありがたいです…!物語の方向性についても了解致しました。
物語が繋がる感じがあって面白いですね…!ちなみにそれは吸血鬼の力を使ったために、敵と対峙した時は万全の状態でなかった、ということでしょうか…!
楓と絡んでいるときにシーンとしてでも描写としてでも入れていただいても、ソロルでも此方は大丈夫です!)
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