匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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(帰り際だからか自分の言葉を反芻するように返ってきて、変わらない笑みを浮かべたまま小さく頷いて。「ふふ、それはぜひ。わたしで良ければいつでも紅茶やコーヒーのことでも、他に雑談でもいいのでお話させて下さい」ふんわりと顔を綻ばせてから「ありがとうございました、またのご来店お待ちしております」にこやかに明るい声で相手を見送ろうとする傍ら、ひらりと手を振る姿が目に映るとはにかんだ笑みを浮かべ、こっそりと小さく手を振り返し。彼が踵を返して向かって行く先、扉のガラスに鏡のように映るはずの姿がないことまでには気付かず、闇に溶けるようにその後ろ姿が見えなくなれば一人寂しそうな眼差しをして。これまでの会話を思い出しながら、彼にとって自分は楽しい話相手なのだろうなと思い。カウンターの内側から出てコーヒーカップやお冷等を片付け始め、来店のベルが鳴ると再び笑顔で「いらっしゃいませ」と日常に戻って行くのだった。)
( / 全く問題ありません。区切りをつけていただきありがとうございました…!
私も同じ流れで考えていたのでぜひそのようにさせて下さい…!この後は日常シーンを重ねるか否かですよね。楓の心情的には紅葉さんに気持ちが傾いてきているので火事へと移行いただいても大丈夫ですが、もしじっくりと進めていく方向でお考えであれば此方もそうしていきたいため、日常シーンを回しても全く問題ありません。
もし日常シーンなら再びコンビニか、以前主様がご提案下さった『本屋で買い物帰りにコンビニの近くを通った紅葉さんと偶然出会う』でも面白そうです…!また非日常シーンなら、カフェの絡みから数日後の公園からのスタートで、直接会えた紅葉さん以外は誰も頼れない状況に追い込みたいので時間は深夜帯にさせていただければありがたいです…!)
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