匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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(静まり返るリビングに、スマホから響くコール音が異様に大きく響いて聞こえる。買い出しから帰って来ない相手と電話が繋がることを、ただひたすら祈っており。それはもう何度目になるかも分からない行為で、考え過ぎだと言い聞かせる一方、両親の前例があるせいか何かあったのではないかという不安が胸を過って。気付けば相手を探しに家から飛び出して、スーパーへの近道である遊歩道を歩いていた。再びスマホの画面を点灯させ、相手からの着信がないことを確認すると「どこにいるの、上月さん……」画面に向かってぽつりと呟いた声音は夜の空気に溶けて消え。
しかしそこでふっと自分を取り巻く空気が一変する。景色は何一つ変わっていないにも関わらず異様に不気味さが濃く漂うような、この世のものではないような虚ろな気配に全身に鳥肌が立ち。二の腕辺りを擦りながら数歩足を後ろに引けば、恐る恐る周囲を見回して)
( / こちらこそ次のロルまで回していただきありがとうございます……!了解しました。会えるまでのお互いの過程は読んでいても書いていてもとても楽しく、この先の展開にわくわくしております!上月さんの怪我の程度はお任せしたいと考えておりますので、会っても良い段階まで来ましたら何か物音がしたような描写を入れて頂くか、背後文でお伝え下されば駆けつけさせようと思います。
敵についても了解しました。いつでもお声掛け下さい!)
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