匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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(ふと頭では2階から飛び降りる姿よりも黒い羽をばさりと広げて飛び立つ姿を想像し、己の思考回路に半目になって沈黙し。気を取り直し振り返るとそこには既に押入れから布団を取り出す彼の姿があって「わ、ごめんなさい。ありがとうございます」と全て自分でやってしまう癖がついていたため、慌てて歩み寄りながらも嬉しそうに口元には笑みを浮かべ。自身は軽めの掛布団を持ちながら階段を降りていくと、ふと気付いたように「あ、でもわたしがリビングで寝ると上月さんがリビングに入りづらくなってしまいそう。寝る場所は和室にしておきましょうか」と女性が寝ている部屋には入りづらいだろうと思い浅く顔を傾けて。リビングのドアを開けて彼にも室内へ入ってもらえたのなら、そのまま和室の扉もスライドさせて中に入室し、部屋の隅に布団を置けば「ああ、一人じゃなくてほんとに良かったあ……。ありがとう、一緒に確認してくれて」とほっとしたような笑顔で感謝を伝えて)
( / 若干確定ロル入って和室まで場面を進めていますが、不都合があればその手前で止めていただいても大丈夫です!)
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