匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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(玄関扉の前の箪笥は当然の如く押しても引いても微塵も動かず「うぅん…」と両腕を組み、唸りながら眉間に薄っすら窪みを作り。すると後ろからの声掛けにはびくりと肩が上がって恐る恐る振り返り「…そう、ですか。それは困りましたね…」玄関扉前の箪笥を数秒見つめるも、ひとまず玄関は諦めてくるりと客間へ踵を返して。そこでふと歩きながら相手の方へ顔を向けると「…川中さん、怒らないんですね…?人質のわたしが言うのも変な話ですが、わたしもっと手酷い扱いを受けるのかなって思っていました。でも何だか良心的で…。望月さんが過ごし易いようにって言ってくれたんでしたね」そして彼自身も落ち着いた人柄に見えて、会話をしてみようとそっと口を開き)
( / いえ、此方こそ読み返してみたら勝手に鍵が掛かっていると書いてしまったロルがあって大変失礼致しました…!窓や扉の件了解しました。ご説明頂きありがとうございます!)
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