百鬼夜行絵巻（シナリオ選択制／物語性重視／中ロル～）

>>63 源三

『 頼もしいですな 』

(自身に憑いている霊獣を紹介すれば、床屋の主人はやはり事前に幾らか話を聞いているものと見え、何も知らずに対面したのなら只の小娘にしか見えないであろう少女を前にし、ほっとしたように穏やかな笑顔を見せ。それに対し、少女の方は些か冷やかな印象を受ける目元で、上目遣いに床屋の主人を一瞥した後、すいと目を逸らしてしまい。その両者の様子を見届けると、若者は一度含むように小さく笑ったが、すぐにあばら家の主人に視線を戻して、柔和な表情のままながら、語調はそれなりに真面目に)

「この後、ご用事は如何です？ すぐの出立で良ければ、権太郎さんの床屋にでも、曰く付きの滝にでも、何処へであれご案内いたしましょう。」



(/ ゆっくり気長に御相手して頂けますと大変嬉しいです^^ 此方もまたGW明けはゆっくりになるかと;; 桜蘭の話し方について了解しました。藤吉の提案は乗っても、断って地図だけ貰っても何でも大丈夫です)