こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>張
…馬鹿言え、俺は剣客だ。
(刀無しでもと言われると流石に剣客としてそれは無いと否定し。刀を扱うからこその腕力なのだと言いたげな顔をしているものの、その後方にはヒビ割れた卓上が見えていて)
ああ、いや?これで充分だ。ありがとうよ。
(後がつかえていそうだからか、張が選んだ後で適当に水の入った容器を一本取ると"そんなのでいいのか?"とエビの司会者から慌てて問われるものの、今の自分には充分だと頷き。何故か謙虚なサムライと感嘆されながら、此方はただ単に暑いから水にしただけのようで)
>縁
国を強くすると言ってる奴なら強くないとな。
(そんな野望を抱くまでには先ず強いのが前提だと言うように笑んで伝え。選んで欲しいと嬉しそうな笑顔を向ける縁に"自分の好きなのを選びな"と言い掛けたが、先程言われた事を此方も思い出してか景品の居並ぶ辺りを見て一瞬悩み)
まあ、じゃあ。こいつで良いんじゃないか?
(水の容器を片手の指に引っ提げたまま、小さな黒地の箱に二つの硝子玉のような物が並んだ物を見るとそれを取って彼の手元にぽすんと渡し。青年の片耳にしている耳飾りによく似た形状で、小粒の青い蛍玉のピアスであり。腕相撲の景品ではあるがそんなので良ければと前置きながら)
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