こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>抜刀斎、ハチ、サーベ
…、本当に何言ってんだ。
(恨んでいるのだろう?と尋ねられると訳が分からずに、一体彼が何をしたいのか正直困惑して。ただの贖罪にしても何故今なのか全く意図が掴めずに少しだけこの抜刀斎という男を不気味に感じ、外された手袋の片手に風が当たるのを感じて。連れて行かれる姿を見降ろしながら無言でいたが、まだ謝罪をとの声に眉を潜めつつ)
オイ、腑抜け。…お前を庇うつもりなんて毛頭無いが、これだけは聞け。
"謝罪するな"。
――俺が暗殺されたのは俺がヘマをした結果だ。テメェが負い目に感じる事もねぇし、お前の責任でもなんでもない…。
テメェのそれは、自分で勝手に負い目を感じて相手に謝りたいってだけの…、はっきり言ってなんだが…、自己満足にしか聞こえない。謝る以前に…、お前は既に上から目線なんだよ。…だから二度と俺に謝罪するな。…不愉快だ。
ハチの前だから刻むのは我慢してやってんだ、…縁にもさっきみたいな頓珍漢な謝罪してみろ。…俺が許さねぇぞ、唐変木。
(一方的な意味を成さない謝罪はただただ相手に失礼で不愉快なものになり、わざわざ惨めな扱いをされて嘆かれている気持ちになると。少しキツい言い方になるかもしれないが重苦しい心情のまま明らかにテンションの低い声でそう伝えつつ、そろそろ隣のハチと同様に此方も限界が来ており。縁へと鉢合わせさせずに抜刀斎をその場から連れ出してくれるサーベの行動力へと救われながら『良かったな抜刀斎、どこぞの可愛いガイドと達者でな。』と、一連の動作を見守って)
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