とくめいちゃん 2021-02-14 20:58:38 |
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山崎 宗介 > 梅田 律叶
おお、お疲れ様。 ( 合宿とは高校の部活ならではだなと、後輩たちを見つめていればふと共に参加していた同級生に声をかけられる。相手にならって自分も労いの言葉を。すると、隣から聞こえたのは自分への誘い。一緒に飯に行く仲ではない、わけじゃないが、今までに2人で食事をしたことなど殆どなかっただけに珍しさを感じる。勿論、断る理由はないが、何と返事をすれば良いのか横目で相手を確認しながら思案して。不自然な笑みと、どうも態とらしい言葉に何かを察したのか口角を上げる。 「 へえ、給料日ね。 」 ちょっと意地悪な笑みを浮かべながら呟くものの、すぐに普段の顔への戻って相手へ真っ直ぐ向き直り ) そうだな、特に用もねえし、美味いもんでも食いに行くか。 ただ、奢る必要はないからな。
夏目 海 > 桐嶋 夏也
桐嶋さん、 ( 中学の時の憧れの存在であった夏也と再会したのはついこの間。海外遠征中に、放浪していた彼とプールサイドで会った。あまりの衝撃にその時は殆ど話すことなく、連絡先を交換しただけであった。その後は数日に1回程度、お互いの近況報告するくらいには親しくなった。そして、再開してからしっかり彼を見たのはこれで2回目である。全日本選抜。自身も選手として出場していたが、彼を見つけたのはメドレーで弟・郁弥と白熱した戦いをしていた姿だった。何度も声をかけようとしたが中々機会がなく、全試合終了後、選手たちが帰路につき始めた時に帰っていく彼の差から声をかけ。中学の時は 夏也先輩 などと呼んでいたにも関わらず、分かりやすい動揺と緊張からほぼしたこともない苗字呼びになってしまい。やってしまったと、目線を逸らしながら応えを待つように立ち尽くし )
( / 初回ありがとうございます。此方もムラがあるのでお好きなように回していただいて大丈夫です。ロル等に不備があればいつでも仰ってください! 改めまして、これから宜しくお願いします。 )
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