w/r/w/r/d也

>外資系
分かった分かった…消すよ。あーぁ、せっかくええの撮れたと思ったんやけどなぁ…残念やわ。
はぁ？その細い身体に決まっとるやろ！あ…実はショッピちゃんだったりして？ちなみに言うと、お前の方がずっと細いんやからな。
(チラッと相手を見ては少しダボッとしていたため思わず笑い“あはは、似合っとるやん…でも明るい服着てるショッピ君珍しいなぁ、それにめっちゃ可愛いんやけど。”とマジマジと見て。“ごぼう言うなってば…というか、ほかのメンバーがおかしいんや、俺は平均的な腕しとんの！”とヤケになっては彼の頭に小さくチョップし。
意外にも乗り気なため何かイタズラしてやろうと考えた末、喉元を指先で撫で“甘えん坊な猫やなぁ…ゴロゴロするん？”と本物の猫扱いし。)
>狂犬
…ハッ、なんならさっきので噛みちぎっておけばよかったな。お！ええなそれ！皆に言ってもええよ？俺にはメリットしかないからな…だってほら、俺のシッマ感出せるやん。……手加減してやろうと思ったの。跡つけ終わったし、もう服着てええよ。それにお前にはいつだって恋しさ感じとるわ。
(どうせ冗談だろうと少しムスッとした顔で言い返しては柔らかい笑みから突然不満そうな表情に変化したのを見れば“…なんだよ。”と反抗的な目を向け。先にパパっとシャツを着させれば“…はは、こう見ると俺とシッマってストライプお揃いやんなぁ。”と嬉しそうに笑うが先程付けた跡がくっきり見えるので口端をニヤリと動かし。またもやキスを中断させられ頭上にハテナを浮かべた直後、唐突に舌を甘噛みされ近くにあるその姿に恍惚な笑みを浮かべれ“……なんや、もうバテたんかと思ったけど随分と余裕ありそうやね。”と若干弱っているようにも見える彼を利用しては口元を相手の耳へと移動させ舌で耳の輪郭をツーッとなぞりくちゅくちゅと水音たてながらゆっくりと耳を犯していき。)
>脅威
…ん、わかった…おやすみゾムー。
(酔いに少し慣れたのか的確とはまだ言え難いが相手との受け答えが出来るようになった今、重い瞼を閉じいざ寝よう。と、そう思ったが背中を叩く手が少し気になりなんだか自分が寝ようとしない子供みたいだと不機嫌な表情をした後、その手を背中から省きそのまま握り締め彼の胸にポスッと埋まれば“ふはは…あったかい…”と呟き頭を撫でてくれるのは癪には触らずむしろ嬉しく気持ちが良かったのでそっと目を閉じついに寝に落ち。)