脅威 2021-02-13 20:17:29 |
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>外資系
え?ええの?…いや、泊まったことはない…な。うん
(まさかシャワーを使っていいなんて言われるとは思わずぱっと相手の方へ顔を向ければ泊まったことはあるかの問いには首を振って答え。最悪ノーパンでいいか、と考えるとふと脳裏にチーノが過ぎりふんっと笑ってしまって。)
>脅威
ヒェッ…いやっ、ゾムさんちゃうねん…!起こすつもりはなかってん…!!ほんまに!!お、起こしてごめんな…?お詫びにもっかい傍おったるから…
お、ええで。よう見とけよ
(どうやらかなり彼を怒らせてしまった模様。じりじりと壁まで追い詰められ自分の両足の間に足を落とされると潰されるかと思った、と焦りで心臓をバクバクと鳴らし。起こした理由なんてある訳なく、かと言って馬鹿正直にキスしたくてしましたなんて言える度胸もない。ので、良い具合に誤魔化すとこんな恐ろしいお姫様がおってたまるかと内心で文句を言い。
煙草を手に取ったはいいもののそこから進めない彼に可愛いなぁと双眸細めては相手にお手本が見たいと頼まれ、快くそれを引き受けると自分も煙草を一本手に取り口に銜えライターで火をつけては肺いっぱいに煙を吸い込んで。ふー、と紫煙を空に吐き出し「ほら火つけたるから、煙草くわえて」なんて言えば何か純粋な子を汚しているみたいでぞくぞくする、と無意識に顔をにやけさせ。普通に火をつけるのはつまらないのでどうせならシガーキスをと、顔をずいっと近づけるとはよはよと相手を急かし。)
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