○ 花札 2021-02-10 22:57:13 |
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お、家ですね!勿論大丈夫ですよ!その方向でいこうと思います。こちらこそ宜しくお願いします。また何かありましたらお声がけください!
赤葦 京治
え、ちょ…。 ( 彼女が自分の顔を見て数度瞬きした後、頬をつねるものだから慌てて手を差し出すものの、それは彼女へは届かず。行き場のない手が宙をゆらゆらと揺らして彼女の反応を見つめる。聞きたいことはたくさんあるが、今はそれどころではないらしい。声をあげて泣き始める彼女に割と冷静な自分、感情の起伏が激しい人物をいつも間近で見ているからか。女の子が泣いていても冷静なのは考えものだが。まだ何にも使っていないフェイスタオルを彼女の顔の前へ突き出して。とりあえずは自分の名を知る彼女へ追及するのではなく、彼女の視線に合わせるように腰を下ろして彼女を覗き込み ) 落ち着くまで待ちますから。
鳴瀬 理央
お嬢さ…、 は?え。クロオサンデハ。 ( 気持ちの悪い制服やら靴下に目線を移していれば、頭上から声が聞こえる。どうやらイケボの男性に声をかけられたらしい。これでイケメンなら多分自分はついていってしまうのだろうが、と顔を上げて鼻で笑いながら彼の言葉を復唱しはじめれば言葉は途中で失われる。開いたままの口は間抜けな声を出して、急にカタコトで疑問をぶつける。焦っていた。事故に遭ったはずが、見知らぬ土地で水溜りに落ち、顔を上げれば大好きな作品の推しが目の前に。首をコツンと傾けながら彼の目を見つめ ) 黒尾鉄朗…?
よかったです!これからどうぞ宜しくお願いします。
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