匿名さん 2021-02-08 17:32:16 |
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( 丸襟の白いブラウスシャツに、細身のコーデュロイパンツ、裾がふんわりとした淡い水色のロングエプロン。まるで宝石のようにきらきらと美しいケーキに囲まれて、且つこんなにも可愛い制服を着てお仕事が出来るなんて、つくづく自分は幸せ者だと思う。フロアにて、色とりどりのケーキが並ぶショーウィンドウを磨きながら、自然と口元が柔らかく緩んでしまうのは、だからしょうがないことなのだ。背後でドアベルが軽やかに鳴り、「 いらっしゃいませ 」と口にしながら振り返ると、来店の度にとても良くしてくれる常連さんの姿がそこにあって。初めこそ、その一際目立つ風貌に少し怖気付いてしまったのだけれど、いつも気さくな雰囲気で接してくれる彼に心を開くようになるのに然程時間はかからなくて。その彼が心中に抱く、自身への特別な気持ちには全く気が付かないまま、自分よりずっとずっと背の高い彼を、今日も今日とて、敬意と親しみが混じり合った懐っこい笑顔で見上げ )こんにちは、先生。今日はベリーのタルトがお勧めですよ。
いえいえ!お忙しい中かと思われますのに、こうしてお返事が頂けてとても嬉しいです…!不備など何処にも見当たりません!素敵な初回文をありがとうございます…!にもかかわらず、此方は何やら長々としてしまって本当に申し訳ないです…。余談ですが、先生が教師であることは聞いているものの、どこで何を教えているのかなどの詳しいことはまだ知らないという体で進めさせて頂いております。もし当ロルにも何か直して欲しいところなどがありましたら教えて頂けると幸いです!
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