《 日月星辰 》戦闘 / 異能 / 悲喜 / 恋愛

〈世界観〉
2 0 3 X 年。ここ地球では、古来の契りにより、星の力を宿した子が生まれてくる。
この力は、地球外からの脅威を排除する防衛力となる一方、往々にしてビジネス、戦争、権力闘争などにも利用されてきた。
そして現在、公式上、最も星の力の持ち主の多い日本に、各国の魔の手が迫っていた。
今回、血の舞台となるのは日本のようだ。


〈公式 星の力〉
古来の契りで成立した神秘な力。それぞれの力は、それぞれが対応する星に由来する。
また『星の力の持ち主を食べると、その力を継承する』というルールが存在し、このルールから、あらゆる者たちが、最も強大とされる太陽の力の持ち主を食らいたがっている、永年の禍根。
□ 現在、公式上に成立している力は七つ。
うち、太陽の力 / 火星の力 / 水星の力 / 木星の力 の四つの力は日本政府が保有。
残り三つ、月の力 / 金星の力 / 土星の力 は米政府が保有。


〈太陽の力 と 月の力〉
太陽の力は、とても特別で、一国分の電力エネルギーを賄い、この力を持っているという事実だけで、国家間の力学を大きく揺るがす、いわば核。
月の力の持ち主は太陽の力の持ち主がどこにいるのかが分かり、断片ながら、太陽の力の持ち主の記憶を受け取る。


〈非公式 星の力〉
国際的に認められてない違法契約で、近年、成立しまくっている非公式上の力。
□ 現在、観測された非公式上の力は沢山。
冥王星の力 / 天王星の力 / ケレスの力 / カロンの力 など他にも色々あり、主に中国やロシアが保有。


〈異形の者〉
古来、地球外から、太陽の力の持ち主を食すべくやってきた。彼らは、異形な姿をして、『八十八星座』に由来。しかし現在、88体中、76体は倒され、残り12体となった。
彼らは、人間に寄生or憑依して、社会に溶け込もうとする。人間に寄生した姿は、ツノが生えているなど特徴的。
ちなみに正式な職業に『異形狩』がある。


〈契約相手〉
神か、悪魔か、それとも別の存在か、情報隠蔽されているため不明。