陽が照らす桜木（設定・相談室）〆

［イラの二人目の契約魔人］

名前／クロウ・ジルヴァ


種族／魔獣（翼を持った狼）


性別／♂


年齢／2500歳


性格／契約前は上から目線で何にも屈せず横暴な態度をとっていたが、ひれ伏せられたことで主人に忠実。基本殆ど喋らない。



容姿／人型にもなれるが、基本的には魔物（=翼を持つ狼）の姿。赤色と金色のオッドアイは鋭く、紺とグレー系の獣毛に覆われ鋭い牙、爪を持ち背中に同色の翼を持つ。
人型の時は、褐色の肌で頭に狼耳、アッシュグレーの癖っ毛のあるミディアムウルフ。本来の獣型と同様、背中に漆黒の鴉のような翼あり。
服装はイラ（> ）の『月［カルム］時の服装』と同じ黒の軍服で銀糸の飾緒と銀釦、左胸辺りに契約品を小綬として着け、上着の着丈（後ろ）だけ長い。



Ability（属性・能力）／
魔装（本能力）…自らの能力操作権を与え、狼の特徴を習得する為に本能力と言える。
雷属性と毒属性の能力を自在に操れ、黒翼を背中に生やし自在に空を飛べる。狼を模したタトゥーが右頬に現れる。
右頬のタトゥーが消えるまでが使用時間。使用開始から少しずつ消えていき、能力も少しずつ落ちていく。



Compensation（対価）／
黒翼を生やす程度なら何の対価も発生しないが、雷属性と影属性を使用する度に主人の皮膚が火傷した様に焼き爛れる。
跡は残るが、「魔人の泉」を浴びれば傷は癒える。



Contact Ornament（契約アクセ）／
左胸に琥珀が埋め込まれた白銀の小綬



備考／
魔獣の中でも希少種の翼を持った狼族の唯一の生き残り。強大な魔力を持つ事で知られているが、強大すぎる魔力の影響で他の魔人や魔獣と比べて短命。その為、他者との関わり合いを好まない。
契約しようと召喚する際、対価として生贄が必要となる。その生贄は契約者の肉親であり、召喚したとしても契約出来るとは限らず別の対価が必要。
イラに呼び出された時も契約する気はなく、断ったが戦闘に負けた事で契約。その際の対価はイラの左目で、普段は主人の影に隠れている為その左目を通して外界を見ている。無論、主人の呼びかけには応じて影から出てくる。