名波 紬 2021-01-11 02:06:35 |
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(服の上からでも感じられるほどの寒風が吹き抜けていくと、ぶるりと体を震わせ、肩をすくめながら家路を辿り。「あぁ、早く帰って風呂に入りたい。」と呟いた言葉は白い息になって消えていき、家へと向かう足が早まり。しかし背後から呼び止められる声にその足が止められてしまい。その声の聞こえる背後へ振り向くと家に入ったはずの幼馴染が手招きしており。曰く作りすぎたシチューを食べていってほしいとのこと。言葉足らずだが長く接してきた相手の言葉は何となく伝わるもので「あ、ほんと?じゃあお邪魔しようかな。」と、躊躇なくお世話になろうとして。相手の母親とは面識があるし親同士も親しい間柄だ。何より今すぐ暖を取れるということがなによりもありがたいと、相手に招かれるままに玄関へとお邪魔すれば「おばさん、ご馳走になります。」とぺこりと頭を下げて。)
(/了解しました。
ロルに不満などありませんよ!大丈夫です!逆にこちらのロルは大丈夫でしょうか?)
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