匿名さん 2020-12-31 14:42:53 |
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(/まとめの加筆修正ありがとうございます。これを見れば背後会話で交わしたやり取りがぱっと分かるので本当にありがたいです……!また、提案を受け入れて下さり感謝致します。
2人の物語なので、トピ主と参加者様とが対等な関係で話し合えることは私としても理想です。なので何かありましたら今後も遠慮なくお声かけいただければ……!
また、トピ管理の都合上、失踪判断のボーダーラインや完結の権利、掛け持ちについてお話させていただきましたが、私も背後様とは最後まで緩く楽しくお付き合いできたらと思っております。既にこの数日で今後の方針等の相談がとても楽しく充実していて、巡り合えたことに大変嬉しく感じています。
こちらももう準備は万端です!以下、本編続きのレスを投稿しますが、もう少し相談したいことがありましたら背後文のみでも構いません。これからよろしくお願い致します……!)
◆
(/少し時間が空いたので、私の頭の整理も兼ねてサンプルロル・ロルテと共に新規レスを置いておきますね。特になければ背後文の返信はなくても大丈夫です。)
★サンプルロル、ロルテよりコピペ
ジーク視点:
――あァ、やはりお前だったか……。
( コンクリートが剥き出しの地下駐車場。パトカーのサイレンがしきりに鳴り響く中で、煙草の白い煙を深く長く吐き出し。吐息と共に紡がれた声音は冷たい空気に空虚に響いて。地上から聞こえるのは警察とマフィアの銃撃戦の発砲音。「 お前でなければいいと、そう思っていた 」いつもより幾分低い声音には、愛する女と対峙しなければならない無念さが滲んでいて。「 ――さァ、どうする? 」悠々と煙草の火を革靴の底で消して地面に捨て。僅かに口角を上げたのは彼女への揶揄か、敵を愛してしまった己の自嘲の笑みか )
レイチェル視点:
……ジーク・デイヴィス。あなたを……あなたを、逮捕するわ。私の部隊の応援が来るのは時間の問題。下手に、動かないで……
(ピアスに仕込まれた無線受信機から、上官の待機命令がひび割れた音で聞こえる。「デイヴィスにはまだ勘づかれるな」──だが、もう遅い。元々割れ欠けていた薄氷は、ついにこの日、この駐車場で、粉々に砕け散ってしまった。クラッチバッグから取り出した小型の銃を目の前の男に突きつけてはいるが、その銃口が微かに震えるのを抑えられず。捜査官としての自分を取り戻そうと、「ヒルダ」を脱ぎ捨てた事務的な口調で返すが──〝諦めないで〟〝私から逃げて〟〝逃げないで〟〝動かないで〟〝私にあなたを撃たせないで〟〝どこかに消えてだれにも捕まらないで〟〝私のそばからいなくならないで〟……男の声に滲む感情を読んだ心はまるでばらばらな悲鳴をあげ、顔色は蒼白になっており。)
★新規レス
……逮捕か、捜査官らしい答えだ。だが、震えているな、ヒルダ。
(照準の定まらない銃口に、僅かに目元を和らげ苦笑とも微笑とも取れる複雑な笑みを浮かべて口を開き。――何も迷うことはない。内心の呟きは言葉にせず、そっと仕舞う。両手を挙げることも命乞いをすることもなく、ただただ諦観の念を宿したダークグレーの瞳は目の前の彼女に向けられたまま。彼女の言うことが本当なら、彼女の部隊が到着するまで2人でいられる時間は限られているだろう。敵意がないことを示すために、ここでようやくゆっくりと両手を挙げ。「――俺を撃て」静かに呟かれた声音は祈りのような切実な声音を含んでいて。まるで怖くないと、野生の小動物に表すかのようにそろりと一歩ずつ彼女に近付いていき)
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