んじゃ、こうしよう。俺たちはもう恋人なんだから遠慮はいらない。触れたくなったらたくさん触れて感じる……我ながらいい提案だな!(愛しいからこその提案をすると自画自賛し、髪へのキスでは不満なのか相手の唇を軽く舐めて。好きになった理由については恥ずかしさに耐えつつ語り始め)俺はその……一目惚れ。両想いは夢だと思っていたからこの居心地のいい関係を壊したくなく、ずっと我慢してた。