脅威 2020-12-06 18:14:54 |
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分かった。一つ条件や、お前も実写してメイド服、猫耳、首輪ぜーんぶやってくれるんならええで?
以心伝心する心が無くて伝えれへんの…悲しいなぁ
(自分の過去は酷く穢れ醜く歪み奥深い光の当たり影を作る淡く輪郭のあったものだった。矛盾しか無く何も生まれやしない空っぽな常識は何時までも満たさずただ空気のように留まり通り去るだけであった。そんな軽き質度を持たない物は世間という周りの目に流され沈み時に現れる小さく煌めく光に手を伸ばし自分には眩しくて手にかざし隠す。その光は長くは保たない。そんな事は分かりきっていた。光は簡単に遮られる。遮られた光を得る方法なんて探しもしなかった。何時しかその光でさえも目に映さなくなる。相手の目を見れなかった。塩水で歪む景色は波のように揺らめき相手を見せてくれやしない。幸せになれそうなのに何故こうなる。過去の恋人達が引き摺り帰させようとしているのか、自分がわざと逃げるよう隠れているのか。水の中で呼吸をしようとすれば苦しくなる、水泡が弾け消えるだけ。只でさえ眩しくい光は更に輝きを増す。今度は手を翳しても両手を使っても消えやしなかった。激しく揺れる波は凛とした何の偽りもない真っ直ぐな光に制される。そしてその光は瞳に直射される。自分の目に映っているのは相手だ。無知故輝くのか本来の性格か、どれも混ざっているのだろう。そして、相手の音色が脳内に響く。そこでやっと理解が出来た。何故なのかを。まさか教わるだなんて思ってもいなかった。相手は経験の1つもない。だからこそ気付けたのだろう。今は道筋を指す光を追えばいい。相手にはその道を閉ざさず照らしていて欲しい。小さくふっと笑えばいつの間にか止んでいた涙は一粒流れ落ち床へ弾け飛ぶ。それと同時にフードを自ら下ろし「やっぱお前好きやわ。無駄に正直なところがよ」といつものような強気な発言をすれば相手の顎に指を添え上へ向かせては唇を合わせ離れる時舌で味見でもするようチロッと舐めてはまたキスを落としてみて終われば「次はお前の番、してくれる?」なんて冗談を告げる。きっと人生の中で一番温かいものだった。
一度相手が吐きそうになるのを目視すれば抜こうとする。しかし、固定されてしまっては動けない。しかも痛みを感じる。気持ち悪くなったのなら無理矢理でも押し退ければ良いのに何故だ?まさかそういうのが好きなのかと勘違いする。ならば違う指二本使い相手の舌を掴んでは引っ張って、相手の反応を待つ。)
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