さすらいの旅人さん 2020-11-17 03:41:58 |
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>レイ
(“綺麗”、この言葉に思わず目を見開いた。あまり言われたことのない嬉しい言葉、そして目隠しをほどいた先に居るのは年下ぐらいの可愛らしい少女――少しだけ顔を赤くさせた後、並べられた植物の方へその金色の目をやった。これほど素敵な植物を育てているなんて凄いなと感心をして)
オリヴ「…これ……これが良いな」
(一つ植物が気になりゆっくりと指さして)
>レイ
アメル「……」
(質問に沈黙で答えた。つまりイエスの意味、あえて声に出さないのは思い出して余計に腹が立つからだ。自業自得であるのは重々承知、仲良くなんてしたくないとその一心で一方的に冷たくして傷つけてしまったのがもちろん悪かった。だが、話をもりにもった向こうもどうかという気持ちも浮上していて)
>アルマーニ
アメル「言われなくても好きにするわ……どーせ、暴力沙汰は起こせないからそれ以外にね…」
(天使長、会ったことはないが全体の天使の上の者だと聞いたことがある。まぁ、普通なら逆らえないのも無理もないと思いつつ。不意に血液が足をつたって床に落ちてゆくのを感じた、きっと普通なら死ぬんじゃないかと恐怖するだろう。たとえそれがハーフであっても、しかし彼女は違う顔色一つ変えずむしろこの感覚を楽しんでいるかのようで)
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