さすらいの旅人さん 2020-11-17 03:41:58 |
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【主プロフ1】
「俺はオリヴ…よろしくね、でもあんまり近寄らないで怪我させちゃう……」
「……俺は男だ…女じゃない、迷わないでくれる?……」
名前 オリヴァー・ベネット
性別 男
年齢 10
種族 ハーフ
容姿 優しい金色の腰以上まである長さの癖っ毛と同じ色をした瞳に刃のような鋭く美しい目、中性的な顔立ち。白いボロシャツに短いズボンを着て足枷と首輪をつけられ常に目隠しをされている太ももに十字架の大きな傷跡がある。
能力 その場所で過去に起きた事を体験出来る力、これはまるで自分がそこに居るかのように場所の過去を知る事が出来る。が、大きなデメリットを抱えている。この力は見る過去が酷ければ酷いほど、そして使った本人の精神が耐えきれなければ、頭痛、鼻血吐血、幻覚作用、過呼吸などの苦しみを患い、精神に異常をきたすこともある。この能力の楔は『恐怖』
正体を見破る力、これは姿を偽った者の正体や憑かれている者を的確に見破る事が出来る。が、常に目隠しをした状態では実用性が低い。
詳細 怖がりでおとなしく心優しい少年、珍しい霊的能力を持っているため通常より個別に厳重収容されている。正体を見破る力の元となる目は天使達に疎まれて(美しいと思う者も)いるため目隠しされている。そのため食事は食べさせてもらうが基本、お風呂の時は首輪足枷共に外され天使に連れていってもらう。他のハーフに対しては傷つけてしまうことを恐れ、極力距離を置くようにしている。また中性的な顔立ちと長い髪のせい故に初見の者は男女どちらなのか迷ったり、女の子だと思ったりする(本人は気にしてる)。聖獣によく好かれ、機会がある時は撫でたりしてあげている。天使の温かい手と花の香りが大好きで実は甘えん坊、数少ない心を許している天使には小さく甘える一面がある。オリヴァーという名前はかつてとある天使につけられた、愛称はオリヴ。
過去 産まれたばかりの赤ん坊の頃、両親に捨てられていたところを天使に拾われ、それからずっと収容所で暮らしていたが。五歳になり能力が芽生え始め天国の場所の過去を見るようになり大変苦しんだ、ある日、彼の場所の過去を見る能力に興味を持った天使達が面白がって、何度も力を使わせた。当時精神ともに弱く力を使いこなせず加減を知らない彼は醜い過去を見るたび追い詰められ、ついには錯乱となり訳も分からず天使達を傷つけてしまい大きな惨劇を生んでしまった。その後、罰という名の拷問を受け弱り果てていた際。過去を見る力を恐れるようになり以後それが楔となって、能力を抑える結果となった。正体を見破る力は目隠しで実用性が低い上、見えたとしても特に影響があるわけではないので使っても問題はないし楔も適用されない。
レス禁
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