匿名さん 2020-11-15 18:38:55 |
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……あ、ハイ。確かに二つしっかりとついておりますけども……
( 衝撃のあまり、ぽかんとしたまま言葉を返す。だって、神楽さんが。他でもないあの神楽さんが私を褒めたのだ。例え、それが『褒めた』と言ってしまっていいのか分からないほどの些細な出来事だとしても、褒められたのがごく当たり前の小さな努力だとしても、この人に認められたのだと思うと、抑えきれないほどの嬉しさが胸に広がってゆく。急かすように言葉を重ねる彼に、再度「はい!」と元気よく返事をすると、今度こそ目的の場所へ辿り着き )
神楽さん、私、今なら何でも出来るような気がします……!
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