は　い　き　ゅ　ー　（　〆　）

（　／　いいですね！若干敵対してるから外では他人行儀な癖に、２人だとイチャイチャみたいな…。めっちゃいいです。たまに敵でありながらお互いに助け合っちゃうとかもあって…！では、寮は別ということにしましょう。他に何か決めたいことはありますか？なければはじめていきましょう！　）



　佐久早　聖臣


…はいはい、わかった　（　相手の声量に若干眉間に皺をよせながら目を瞑り、暴風でも吹き荒れているかのように体は傾いて。この人のテンションは嵐か何かなのかと、思いつつも、携帯の画面を見せてきて一方的に話を進める彼にコクコクと頷き返事を。やっと彼の声量に慣れてきて、辛うじて目を開き、相手の行動を観察。すると、彼の口から出てきた言葉にパッとまるで花弁が舞うかのように目を見開けば「　いいの？ありがと　」やや頬を染めて、自分では喜んでいるのを隠しているつもりだが明らかに顔にでてしまう。これも根っからの末っ子気質が働いているのだろう。「　ね、早く行こ　」終いには相手の裾を掴んですぐさま更衣室を後にしようとしていて　）