そっか、良かった。 (少しは休めたようで安心したように微笑めば、先程から見ていた写真を思い出し、手に待っていた携帯を彼の目の前に出して「ほら見て、伊織の寝顔。かっわいいよなぁ…」頬を緩ませながら言うと相手の反応を伺い。温泉と聞くと、もうそんな時間かと思いふと時計を見て「そうだな、良い時間だし先に入っちゃおうか。」旅行に来た最大の目的を前に嬉しさを隠せない様子で)