オリジナル1対1なり茶（アラブBLや狼要素）

>16

（作成お疲れ様でした。ありがとうございます。私もできました。

中の人→coffin

名前：デイレー・クリシス

性別：男

年齢：19

身長：170cm

性格：みんなが仲良く平和で楽しく過ごせたら良いと思っている平和主義者。心優しく穏やかな性格で、話し方も丁寧。

備考：熱砂の国の大企業の御曹司。5人兄弟の末っ子。昔から本を読むことが好きで、特に多種多様な種族の情報が載った『種族大全』がお気に入り。
世界には色んな種族がいて、それぞれの特性を持っていることをその本で知って以来、平和主義者になった。
逆に、訳もなく特定の種族を差別するような者や仲間外れにするような者を嫌う。
基本的に、のほほんとしているので、兄たちからは「もうすぐ成人になるのだから、しっかりしてほしい」と思われている。

容姿：NUL様の「ぬるめーかー」を使用しました
http://s.kota2.net/1605264288.png

）

>17

(主様のPF確認完了いたしました。)

>18

（ありがとうございます。私も確認いたしました。
出だしはどうしましょうか。私は、「お忍びか仕事かで街に出て、出会う。あるいは、デイレーは様々な種族が好きで心優しい子なので、レオナルドくんに何かしらのアクシデントが起こり、デイレーが助ける」というシチュエーションが思い浮かんだのですが、通りすがりさんは何かありますでしょうか。）

>19

(特にこちらからの意見はございませんので、主様のお考えになっている出だしで良いと思います。)

>20

（わかりました。では、「デイレーは様々な種族が好きで心優しい子なので、レオナルドくんに何かしらのアクシデントが起こり、デイレーが助ける」というシチュエーションで始めてみたいのですが、よろしいでしょうか。）

>21

(そちらでお願いいたします。)

>22

（わかりました。早速始めますか？）

>23

(了解いたしました。失礼ながら主様から先レスしていただけると幸いです。)

>24

（では、始めますね）

いい本、あったらいいなぁ
（使用人に本屋へ行きたい旨を伝え、お付きの者と一緒に今日も街の古本屋へ。また新しい本が置いてあったら、買いたいとルンルン気分で少しスキップ気味に歩いて。）

>25

……な、んだお前…。
(街の路地を歩いているとその美しい白銀の獣耳と尻尾が珍しいのか絡まれ、振りほどこうと暴れていて)

>26

ん？
（獣の耳を持った少年がトラブルに巻き込まれていることに気づき、そちらをじっと見つめて。お付きの者に「ちょっと行ってくる」と片手を軽く挙げて告げると、その方向へ小走りで向かって。）

>27

……クソ、離せ…
(何とか相手を傷付けないように暴れていたが、遠慮していたせいか羽交い締めに掴まれ)

>28

何をしているのですか！
（あまりにひどい状況を目の当たりにして、そう叱責して。「嫌がっているじゃないですか」とにらんで）

>29

………？
(解放されて地面に座り込むと知らぬ声に耳をぴくりと動かし、不思議そうにそちらを見て首を傾げ)

>30

大丈夫ですか？
（彼の目線に合わせてしゃがむと、悲しそうに目を細めて心配し、「怪我はありませんか？」とたずねて）

>31

………ああ……あんたは？
(漸く首を縦に振ると顔を上げ)

>32

僕は、 デイレー・クリシス。あなたは？
（あんたは？と尋ねられると、自分の胸元に手を当てて、自己紹介して。自己紹介を終えると、手を貸して立たせてあげようと思ったのか、手を差し出して）

>33

……俺はレオナルド・レドルハイト…
手助けなんて要らねぇよ。
(ぶっきらぼうに呟くと手を振り払い、立ち上がると踵を返して歩き去ろうとし)

>34

ちょっと待って！
さっきの騒動で、腕に跡がついているんじゃ・・・
（帰ろうとする彼を待ってと引き止めようと小走りで駆け寄り、腕を心配して）

>35

……こんなの、大したことねぇ。
(一瞬指の型がくっきりと赤く浮き出ている自分の腕を眺めるがすぐに目を逸らし、また帰ろうとして)

>36

・・・ちゃんと手当てさせてください。悪化したら危険ですよ。
（大したことがないと言っても、放置すれば悪化するんじゃないかと考え、心配そうに眉をひそめてそう言って。「僕の家に行けばちゃんと手当ても出来るし、もしそれが嫌なら、今すぐ道具をそろえて手当てをしたい」と告げて。）

>37

………チッ……分かったよ。
(渋々と言った様子で振り向き、表情とは裏腹に若干尻尾を揺らしながら歩み寄り)

>38

じゃあ、行きましょう。今日は、古本屋さんは行かずに帰るから、帰ったら救急箱の用意をお願いします。
（ちゃんと手当てがしたかったので、彼が了承してくれてよかったと微笑んで、行こうと家の方向に向かって歩いて。それから、お付きの者に、救急箱の用意を頼んで。お付きの者は、少し困っていたが、うなずいて。）

>39

…………
(頑なに口を閉ざしたまま静かに着いて歩いて)

>40

・・・そうだ、お風呂とお食事も良かったら
（そういえばと、彼の着ている服や髪を気にして、ふと後ろを振り返ってそう言って。）

>41

…………悪いな。
(そっぽを向いていたがぼそりと呟くように答え、尻尾をぶんぶんと揺らして)

>42

・・・ここが僕の家です
（尻尾を振っているのが見えて、ふふっとほほ笑んでいると、家までついて。「さぁ、どうぞ」と門を開けると、家のほうに手を差し出して招いて）

>43

……ああ……立派な家だな。
(一瞬気圧されたように目を見開くがすぐに持ち直し、相変わらず若干尻尾を揺らしながら招かれるままに進み)

>44

えーっと・・・じゃあ、応接室に行きましょう。
（そのまま玄関に入り、廊下をしばらく歩きながら、どこに居てもらおうかと考えると、応接室にしようと決め、案内して。「救急箱の用意が出来るまで、しばらくお待ちください」と、椅子を引いてあげて）

>45

…………。
(こく、と首を縦に振って椅子に尻を下ろし、行儀よく座って)

>46

それにしても、立派な耳ですね。尻尾も
（そう言うと、目を輝かせて、彼の周りを回りながら、じっくり観察して。「狼の獣人さんですか？」と興味津々に聞いて。）

>47

…………ああ。
(尻尾を揺らし、耳をぺたんと下げて頷いて)

>48

か、かっこいい・・・　僕、本の中でしか見たことがないので
（すごい・・・と感動し、身を震わせて。少し前のめり気味にそう言って。）

>49

………尻尾くらいなら触ってもいい。
(尻尾を一度ぶんと振るとぴたりと動きを止め)

>50

え、え・・・いいんですか
（目を大きく開き、輝かせて、「じゃあ・・・」と恐る恐る尻尾に触れると、気持ちよかったのか、丹念に触って）

>51

………くすぐってぇ。
(尻尾を触られるのが嫌というわけでは無さそうだが若干表情を渋くし)

>52

あ、ごめんなさい
（やりすぎたと思い、ぱっと手を離すと、少ししゅんとして。そうしている間に、応接室のドアがノックされて。）

>53

…………別に怒ってる訳じゃねぇ。
(首を横に振るが音に反応して耳をぴんと立てて)

>54

あ、救急箱かな　はーい！・・・ありがとうございます
（ノックの音に反応し、扉のほうへ向かい、開けると使用人が救急箱を持ってきてくれたので、受け取って。受け取ると、レオナルドのほうへ歩いて行って）

>55

…………悪いな。
(ぺこりと頭を下げ、相手がやって来るのを待ち)

>56

じゃあ、やりましょうか。
（そういうと、テーブルに救急箱を置くと、開けて包帯を取り出し、「腕、触ってもいいですか」と聞いて）

>57

…………ん。
(指の型がくっきりと赤く浮いた腕を相手の方に向けて)

>58

ありがとうございます　うわ・・・
（腕を取ると、指の跡が付いてるのに見て、改めてひどいと思い、若干引いて。それから、丁寧に包帯を巻いていって）

>59

……こんなの慣れてる。
(ぶっきらぼうな調子で吐き捨てるように呟いて)

>60

慣れたらダメです。せっかく綺麗な腕なのに・・・
（慣れてると言われると、少しムッとして反対して。手当てが終わると、腕を優しくさすって）

>61

………白銀なのが気に入らねぇんだろうよ。
(自分の耳や尻尾を触り、美しい白銀の毛並みを握り締めて)

>62

どうしてでしょう？僕は、綺麗で素敵だと思います
（こんなに綺麗なのに気に入らない理由が分からないと首をかしげて。愛おしいものを見るように目を細めて、綺麗だと言って）

>63

…………綺麗なんかじゃねぇ。
(素っ気なく答えて顔を背けるが尻尾はゆらゆらと揺れていて)

>64

そうですかね・・・？
（まだ納得できない様子で、頭に疑問符を浮かべて。手当てが終わったので、「ご飯の前に、お風呂に入りましょう」と手をパンと1回叩いて、ほほ笑みながら言って）

（一週間経ちましたが、いかがですか？）

（二週間過ぎましたので、話のきりが悪いですが、ここで締めさせていただきます。
お相手くださりありがとうございました。お疲れ様でした。）