お隣さんと。(〆)

（/トピック作成ありがとうございます！　萌萎、こういう提供がいいなどの希望があればお聞かせいただければ幸いです）

(いえいえ。導入部分は匿名さん様が募集板で提案していただいた通りで進めようかと。
お隣さんの性癖はノーマル、出来れば社畜さんだととても萌えます(背後が)
容姿の萌萎は黒髪/ピアス/マスク/気だるげ/糸目/高身長が萌、金髪/小柄/女々しいなどが萎です。性格面は特に指定なしです。)

（/承知しました。pf考えましたので確認お願いします。こんな感じでどうでしょうか？

pf
田原　圭吾（たはら　けいご）
髪が耳にかかるかなというくらいのミディアムの黒髪に糸目
くたびれた、気だるそうな雰囲気/185cm/スーツ

穏やかな性格だが、正しくないことには正しくないとキッパリと言い否定する
情に厚く真面目で世話焼き
）

(確認完了しました。不備はございません。
こちらのPFの確認をお願いします。

name
神尾 誠(Kamio Makoto)
全身ピアス&顔など見える場所を除いて全身タトゥーまみれで青(カラコン)のくっきり二重、肩の少し下辺り、男にしては長めのグラデーション(襟足から赤が濃くなる)ヘア、一見すると近寄りたくない雰囲気/190㎝/ホスト風のスーツ

見た目の怖さで誰も近寄ってこないが、実は動物好きで世話焼きの心優しいお兄さん。
家でポメラニアンを一匹飼っている。

（確認ありがとうございます
pf確認しました。特に問題ありません

レスは田原が自宅に帰ってきて、間違えて神尾さんの玄関に鍵を突っ込んでガチャガチャするところからで問題ないでしょうか？
他に何か決めておきたい、聞いておきたいことなどありますか？）

(他に決めたいことは特にございません。
先レスをお願いしてもよろしいでしょうか。)

ついてない、なぁ……
（雨に降られたせいで身体は冷え、張り付いた服が気持ち悪い。だがそんなことはあまり気にならないくらいに精神は摩耗しており、勤務疲れと酒により襲い来る眠気と戦いながら階段を上ると自宅の手前のドアに鍵穴を入れようとするも、扉を間違えているため鍵は入らず）

…～♪
(ピアスとタトゥーに全身を包んだ派手なスーツの男が上機嫌に鼻歌を歌いながら犬のおやつや高級な餌を大量に詰め込んだ袋を抱えて歩く姿は異質なようで道行く人は２度見するものの気にする様子もなく、自分の家の前まで辿り着くと階段を上り、右尻のポケットから鍵を取り出して自分の家の扉へと向かうが…)
………誰だ？あんた…。
(自分の家の鍵穴に他人が鍵を突っ込んでがちゃがちゃと音を鳴らしているのに気付けば袋を抱えたままではあったが若干警戒したように低い声でその相手に問いかけ)

……ん？　誰……田原です。ここの住人です
（酒によりぼやけた視界と回らない頭で誰と問われると名乗って。低い声に不審がられていると気がつくと住人だと答えて）

……田原…田原…ああ、お隣さんか。
(記憶の糸を辿るように上を向き、名前を暫く繰り返しているとようやく合点が行ったのか声が若干いつもの調子に戻ってふと鼻を鳴らすと顔を歪めて)
…酒くさ…大分酔ってんな。
(困ったように頭を掻くと「…参ったな…このまま放っとくわけにもいかねぇし…おいあんた、とりあえず中入れよ…」相手を押し退けると右手に持っていた鍵で鍵を開け、扉を開けると廊下から小さめの犬が尻尾をちぎれんばかりに振ってお出迎えし)

あー、申し訳ない。飲まなきゃやってられないくらいショックなことがありましてね……。大丈夫ですよ。あとは家に入って服を脱いで寝るだけなんで
（酒臭いと言われれば申し訳なさそうにしながらも小さくため息をつくも、心配ないと相手に微笑みかけて）
あれ……あぁ、すみません。家間違ってたんですね
（状況を把握できないまま押しのけられると相手の持っていた鍵で扉が開き、不思議に思って部屋番号を確認するとお隣さんだったことにようやく気付いて）
犬……可愛いですね
（部屋の様子が見え、主人を出迎えにやってきた犬が見えると癒されたように微笑んで）

……とりあえず水だけでも飲んでけよ。
(近寄ってきた犬を優しく撫でると犬は可愛らしく一声鳴き、尻尾を振ったまま主人を案内するように廊下を走って行く姿を見送った後相手の肩に腕を差し込むと持ち上げ、靴を脱がせてソファーに座らせると袋を机にどさりと置き、「……だろ。あいつ、ペルラって言うんだよ。」若干表情を緩めてキッチンの方に歩いていって)

……お言葉に甘えさせて頂きます
（あまり断るのも失礼かと思い相手の言葉に従うことにして）
何から何までありがとうございます
（身体を支えられ、靴まで脱がされ申し訳ないと思いながらもソファーに座らされるとそのまま身体を預けて）
ぺルラ……ちゃん？　くん？　触っても大丈夫ですか？
（触りたくて仕方ないとばかりにぺルラを見つめながら）

……気にすんな。
(キッチンからコップに入った水を持って戻ってくると袋をどけてコップを机に置き、舌を出したままぶんぶんと尻尾を振っているペルラが部屋を走り回って主人の足元にすり寄ってきたのをひょいと抱き上げると「……オスだよ。ほら。」相手の方にペルラを差し出し)

頂きます
（テーブルに置かれたコップを手に取ると美味しそうに飲み干して）
ふかふか……あぁ、凄く癒される……
（恐る恐るぺルラを受け取ると膝の上に乗せて背中を撫で、その撫で心地に顔を緩めて）

……ペルラ、飯だぞ。
(若干表情を緩めた後撫でられて嬉しそうなペルラに声を掛けるとペルラははっとしたように目を見開き、きゃんきゃんと鳴いて膝から飛び降りると餌皿の方へと走っていき)

いいですね。ペット
（ぺルラが膝から下りてしまい残念そうにしながらも、嬉しそうに餌皿へと向かっていくぺルラを眺めていて）

………可愛いだろ。…てかあんた…何であんなに酔ってたんだよ。
(餌を貪るペルラを優しい目線で見つめると呆れたように相手を見つめ直し、唇に付けていたピアスを外すと「…あんた、会社員？」と静かに問いかけ)

凄く可愛いです（即答し）
俺には付き合っている彼女がいたんですが、本日その彼女の浮気が発覚し、色々言われて振られてしまいまして。飲まなきゃやってられなかったんです
（飲んでいた理由を答えた後、盛大にため息をついて）
え、はい。会社に勤めていますよ
（なぜそんなことを尋ねるのだろうと不思議そうにして）

……へぇ…
(若干興味を持った様子で机に頬杖をつき、「…いや、何となく気になっただけ。」微笑んだまま否定するように首を振ると「…んじゃ明日も仕事だろ？早く帰って寝た方がいいんじゃねぇの。」時計をちらりと見やって首を傾げて)