彼方の誓い　/ 締切

──成る程。
(魔術師による魔術師のための儀式だと言っても必ずしも聖杯が魔術師をマスターに選ぶとは限らない。…だからと言って一般人よりはよっぽど選ばれる可能性がある。だからこそあなたの言うことは一理あると認めた上で、心のモヤモヤは完全には拭え切れず終始昏い表情で話に耳を傾けており。…既にこの場に人が居ないのは分かっている。それでも霊体化を保ったまま、静かに立ち上がり。食事を再開するあなたには一瞥もくれず冷淡な目つきで、眼下に広がる景色を俯瞰する。今もこの街のどこかに他のマスターが潜んでいる。「魔術師ならばマスターの可能性が高そうですが…さて、如何しますか？」と腰に下げた刀の柄に手を掛け。冷たい風にマフラーを靡かせながら一度だけ視線をそちらに流す。さあ、此度の主はどのような采配を振うのか。お手並み拝見といこう、)

(/騎については大丈夫です。ええっと…；設定決まってると啖呵を切っておいて不甲斐ないのですが、現時点で背後もジルを演じ切れるか不安でして…。ひとまず槍のマスターを貰ってもよろしいでしょうか？

共闘相手は現時点で決まってるなかですと個人的には騎の陣営が妥当なような気がします。

凄く面白そう…！ですが確かセイバーはジャンヌと魂の在り方がよく似てるからジルが勘違いしたって設定なので、人斬りと聖女だと少し厳しそうだなと。それから上記でもお伝えした通りジルを演じ切れる自信が無くて…。)