村人A 2020-10-25 14:32:07 |
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ー主PFー
「……………断る。他を当たれ。」
「……あの時自ら手放したはずが、今ではこうも離れたくないと思うようになるとはな……」
名前:レオルド・アイシーク
種族:人間
性別:男
年齢:不詳(見た目20代後半)
容姿:サラサラとした癖のないストレートの銀髪。前髪は中央でかき上げた様に左右に分かれた所謂センター分けで、長さは目を越す程。耳は出し、後ろは項にかかる程度の長さでレイヤー入りのスッキリとした髪型(昔は腰ほどまである長い髪だったが、妻亡き後バッサリと切る)。伏し目がちな目からは海のように深く鮮やかな蒼眼が覗く。眉はややつり上がり気味で彫りも深く凛々しい顔立ち。肌は白く、身長178cmの細身体型だが不健康さはない。左首筋に神の子である象徴の痣があり、それは天秤がモチーフになっている。
ゆったりとしたフード付きのローブを羽織り、中は詰襟・ダブルボタンのロングコートに黒のベルト、スラックスにハーフブーツ。それら全て白を基調とし、装飾品や柄等が銀や青系のもので統一されている。
性格:基本的に感情の起伏があまり無く、冷静沈着。加えて無自覚の不器用で口下手な為に冷たい人間だと誤解を招きやすいが、実際は理性が強すぎるが故に言葉を選び過ぎて空回りしているだけで内心は様々な思いが巡っている。気持ちや考えを伝える為に思考する時間があり間があるのはよくある事で、口数が少ないからこそストレートな物言いになりがち。言葉よりも行動で示すタイプでスキンシップや行動力には積極性が見れるが、面倒事には心底関わりたがらない。以前は普通の愛情を十分に受けなかった為に人間不信をしており、他人の見せる好意は対価や目的があるものだと思い素直に受け止められずにいたが、愛する人に出会えてそれは変わる。しかし感情に鈍いのは相変わらずで、遠回しな物言いには首を傾げる事も屡々。好きなものや興味のあることには没頭するタイプで、一度スイッチが入るとそれ一直線になる。
備考:創造の魔導師「ソロモン」。
この世界で強大な魔法を自力で扱える数少ない人物。知恵と創造力を扱う魔法を得意とし、ものづくりに長けている。人々が魔法を扱う為に使用する魔道具の開発者でもあり、所謂錬金術といったものが可能。見た目こそ若いがそれは魔力によって不老となった為であり、実際の歳は数百年に及ぶ。実はいいとこのお坊ちゃんだったが、幼少期はその特別な力によって周りから腫れ物を扱うような態度で接しられ、親からも普通の愛情を受けずに育つ。それ故に豊かな感情を持たず、孤独を抱え大人になる。周りの人々が亡くなり、その孤独を癒してくれたのが"テレサ"という一人の村娘。二人は恋に落ち、愛を育み、テレサは身篭るが、それと同時に流行病にかかってしまい命と引き換えの出産となる。そのため男手ひとつで愛娘を育てる…はずが、自身に子育てなぞ権利も資格も無いからと後ろ髪引かれる思いで手放すことを決め、せめてもの贈り物としてその名と、特別な守護魔法をかけたネックレスを授け我が子の前から姿を消す。その後はとある森の奥に存在する屋敷で気心知れた昔馴染みの執事とメイド達とひっそりと暮らしながら、姿形を変え娘の様子を見守り、毎年の誕生日には名無しでプレゼントを贈っていた。屋敷の敷地には魔法による結界が張っており、普通の人間には絶対に入り込めない仕様。愛娘に授けたネックレスは亡き妻テレサが持っていたブローチを魔道具へと変えたものであり、それには災いから守る力が込められている。
再会した愛娘が可愛くて仕方ないが、不器用で表情にも出ない上言葉も足らないために恐らく本人にその気持ちは伝わっていなさそう。旧友である二人の魔導師には色々と世話になり感謝をしているし尊敬しているが、それが伝わっているかどうかは不明である。趣味は読書と研究で自室か研究室に居ることが多く、基本的に外を出歩くことは無い。愛称はレオ。
(/こちら主のキャラになります!関係性はご自由にしていただいて構いません!)
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