村人A 2020-10-25 14:32:07 |
通報 |
(/すみません!皆様に影響出てしまうのでお先にリジー様宛のみ返させていただきます……!
ミィリ様とマリア様宛は後ほど返させて頂きますので!)
>リジー
!?…………俺は……俺は君の幸せを何よりも願っている。リジー。
(彼女から溢れ出る言葉はまだ幼い彼女にはとても似合うものではないものばかりで聞いているだけで辛く、ポロポロと泣き出してしまった相手を見ては目を見開き、思わずその涙を拭おうと頬に手を伸ばすがそれはすんでのところで留まり、代わりに手を握りしめてはどうしたものかと戸惑いを見せ。視線を逸らすように俯いてはこんな時テレサならどうしただろうかと、自身よりも人とのコミユニケーションを得意としていた彼女にそう考えずにはいられず。その答えが出ることはもう無いが、それでもいつも素直だった彼女を見習い、自分も思いを言葉にしてみようと意を決しては、様子を伺うように相手の顔を覗き込み少し躊躇い気味に言葉を紡いで。自分の選択が間違っていたことを知り、後悔したからこそちゃんと向き合おうと、自身が父親だということがバレることも厭わず、しかし申し訳なさから視線を落とし気味で彼女が生まれてからしてきた事を話し。名を与えたこと、毎年誕生日には必ず様子を見に行きプレゼントを贈っていたこと、守護魔法をかけたネックレスを授けたこと等、離れていてもいつも娘を思っていたと伝え。最後にと"それに……"と言葉を繋いでは、俯いていた顔を上げいつの間にか魔法の解けた蒼眼の瞳で相手の目を真っ直ぐに見つては、気の抜けたようなやんわりとした微笑みを浮かべながら言葉を続けて。)
テレサは……君の母親は、君を愛しているからこそ命をかけて君を残してくれた。君はたくさんの人に愛され、望まれて生まれた子だ。……勿論、俺も。
(/本当ですね……(泣) はい!頑張りましょう!)
トピック検索 |