パパは偉大な魔法使い！【日常/ほのぼの/半指定/人数制限有り/初心者･途中参加大歓迎】

「お酒置いとくけど勝手に飲まないでよ？　返事は聞いてないから」

「まだ師匠には届かないか。よっし！　あと素振り千本追加！」

「相手をしっかりと見て動きを先読みすること。攻撃の瞬間を捉えるだけでも動きやすさが全く変わるわ」

名前:ミィリ　ヘムル

種族:人間

性別:女

年齢:外見年齢は20代前半

容姿:身長157cm 体重(ニコッ) 髪は薄い紫色をしていて後ろ手に縛っており、目は燃え盛る炎のようなオレンジ色をしている美人。人によってはキツい印象を与えるが、普段からよく笑っていることと、その小柄な体躯のせいであまりそのキツさは意識されない。しかし訓練や魔物との戦いの際は普段の明るさが一切なくなる為、訓練を受けている者や共に戦ったことのある者は親しみを込めてリトルオーガなどと呼ぶこともある。服は薄紅色で花柄のゆったりとした羽織りのような物を纏い、常に腰からは身の薄い片刃の曲剣を下げている。遠吠えをする狼の模様の痣が右足の付け根付近にある。

性格:少し面倒くさい世話焼きお姉さん。基本的に大雑把であるが、こと戦いとなった時には非常に繊細な面を覗かせる。ウワバミと言える程飲める酒好きで普段からよく遊びに行く家には常に酒とつまみを瓶であれば3瓶以上は勝手に置いている。他人の感情の機微には非常に敏感で「ソロモン」には面倒くさがっている程度であれば絡みに行き、テレサに好意を寄せていることにも最初期に気付いてたまに相談に乗っていた。一人でいる時はもっぱら剣の鍛錬をしておりそれは自身の師の技を越えるため。

備考: 剣豪の魔導師「アーサー」
大昔から存在する強大な魔力を扱える人間。選ばれし神の子。その力と忍耐で世界を守護する。四大元素を基本とした攻撃魔法に長けており、人々の生活を脅かす魔物などを倒す。実年齢は「ソロモン」と大して変わらないが見た目が若いままであることに調子に乗っている面があり、偶に起こる世代間の齟齬には毎回少なくないショックを受ける。両親は小さな宿屋を営んでいたが、ミィリが幼い頃にその力を領主や王に利用されないよう人里離れた場所に住む後の師匠である遠縁の男の元へと養子に出された。その後10歳から師匠が亡くなるまでの25年間をそこで魔法と武術の修練に費やす。しかし最終的に技という面で一度も勝てることがなかったことが、その強さであっても驕ることなく親しみやすい現在の性格に結びついている。師匠から死の間際に薄身の曲剣を渡されており、現在まで使い続ける愛用の武器になっている。その後各地を修業を目的として転々とする中、150年ほど前に「ソロモン」と出会い同じ魔導師という立場から勝手に親近感を覚え、よく絡むようになった。戦闘スタイルは魔法、体術、剣術を組み合わせた相手の攻撃を受け流して攻撃するという受け身の型でやろうと思えば魔法でゴリ押し出来るが緊急時以外はまずしない。騎士団などに魔道具が行き渡り始めた現在では年に数回、魔物との戦いにおける重要性の講義や対魔物への訓練なども行っている。最近は「ソロモン」とその娘のことで気を揉んでいるらしい。愛称はミィかミー。

(/アーサーをkeepさせて頂いた者です。遅くなってしまい申し訳ありません。勝手に「ソロモン」との関係性を作ってしまいましたが問題ないかチェックをお願いいたします。それから「アーサー」の持つ剣についてなのですが遠回しな表現になっていますが刀という扱いをしていただけると嬉しいです。)